希望寮
「手持ちのお金が100円しかない」「家賃が払えず行き場が無くなる」「外での生活からなんとか抜け出したい」「もう一度、頑張ってみたい」「わけあって家を出てしまったが、行き場所がない」など、救いを求める声が希望寮には寄せられます。希望寮は衣・食・住・職、そして自立するための支援活動を行っています。
希望寮で「もう一度、頑張ってみたい」方へ
どうにもならない状況になってしまった方、今の生活から、「もう一度頑張って何とか自分の生活を取り戻したい」と考えている方は、希望寮へご連絡をください。
スタッフが、あなたの置かれている状況、考えていることをしっかりと受け止めて、
まず、衣・食・住を支援します。そして自立するために必要な「職」に関しても一緒に見つけましょう。ご連絡をいただいた後の流れ
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希望寮での生活上のルール
希望寮での生活は共有設備の利用もあります。他の人に迷惑をかけないよう
基本的な生活上のルールが定められていますのでご案内いたします。・近隣近所及び建物内の住人に対し騒音・異臭・社会一般的な問題となる行動は避け十分な配慮を心がける
・生活上、困ったことが発生した場合には、速やかに職員に相談する
・早期自立(保護を切って自分で生活)を目指し就職活動を優先すること
・正業に就くまでは、当施設で斡旋する仕事を原則として行うこと
・環境維持のため、敷地の清掃や除雪を率先して行うこと
・各自部屋の整理整頓をし、共用部分の清掃も率先して行うこと
・ボランティアの要請があった場合、原則協力すること
・ゴミ出しは規則にそって指定された袋で分別して、指定された場所に出すこと
・入居者同士の口論・喧嘩等が発生したり目撃した場合は速やかに職員に知らせること
・自転車やバイクは指定された場所以外には絶対に止めないこと
・職員や希望寮のボランティア協力員の指導に従うこと
・他の入居者に会った際には、挨拶をすること
・保護受給者は就職活動報告及び収入申告は必ず担当ケースワーカーに報告すること
・暴力団員などの反社会的な者との交友関係は持たないこと
・他の住人の部屋には極力入らないこと
・飲酒などをする場合は、各自部屋の中で行い、他の住人に迷惑をかけないこと
・生活保護など支援を受けているものは、原則21時までに帰宅すること
・外部訪問者は家族・親族のみとし、外部訪問者の入室に関しては事前に職員の許可をとること
・自立し、退寮する場合は退去日の一か月前に必ず職員に報告をすること
・反社会的行為を取らないこと
・生活保護受給中の者はお金の貸し借りを禁止とする
※2022年12月掲載
不明な点などがございましたら遠慮なくお問い合わせ、ご相談ください。